2024/11/03 名字の言から学ぶ「読書の大切さ」

「選ばれた小さな文庫のなかに、いかに巨大な富が存在しうることだろう」(北御門二郎訳)。文豪トルストイが書きとめた思想家エマソンの言葉。まさに読書とは、その富を引き継ぐことだろう▼9月に文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、読書離れが浮き彫りになった。6割が1カ月間に本を1冊も「読まない」、約7割が以前より「読書量は減っている」と回答。その理由は「情報機器(スマートフォンやパソコンなど)で時間が取られる」ことが最も多い。この傾向は若い世代ほど顕著だ▼読んだ本が映画化された時、自分が描くイメージと映画で描かれた世界が異なり、違和感を覚えた経験はないだろうか。テレビや映画、動画等はイメージが与えられている分、想像力が育たないという声もある。つまり「読む」と「見る」は違う▼池田先生は「見ることは簡単であり、見ていることで知っているつもりになってしまうが、これは“皮膚”のような感覚で、自分の“肉”や“骨”にはなっていない」と指摘。頭と心に刻み込み、自分の頭で考え、自分をつくる滋養となる「読む」ことの習慣化を勧める▼今年の読書週間の標語は「この一行に逢いにきた」。さあ、「巨大な富」を見つける旅に出かけよう!

やっぱり読書は大事、大切

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