信仰歴60年の壮年を取材した。「座右の銘はありますか」と尋ねると、彼は「自作の言葉なんですが……」と前置きして答えた。「『だから』で閉じるな。『だから』で開け」▼その意味を壮年の息子が、実際にあった親子の会話を通して教えてくれた。かつて学会に批判的な親族がいた。何度、仏法対話をしても全く耳を貸さない。息子が「あの人には、いくら話をしても無理だから」とこぼすと、壮年は言った。「だから祈るんだ。だから語り続けるんだ」。後年、その親類は入会した▼「どうせ○○だから」と諦めの言葉を口にせず、「だから○○しよう!」と自らを奮い立たせる。壮年が開いたのは「可能性」であり「未来」。胸中には“過去の事実は変えられないが、未来はまだまだ変えられる”との信念が燃えていた▼日蓮大聖人は「本因(仏になる根本の因)」である南無妙法蓮華経を明かし、万人成仏の道を開いた。ゆえに「本因妙の仏法」という。戸田先生は語った。「瞬間に起こった生活の事実を、たえず未来の原因とする、あるいは原因でなければならぬと決定するのが、本因妙の仏法であります」と▼「さあ、今から!」「いよいよ、ここから!」と勇み立つ。この心意気が未来の勝利を開く。(城)
だからで閉じるな
だからで開け
素敵な座右の銘ですね!

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